
毎日暑い日が続いておりますが、みなさまにおかれましては熱中症も何のその!で元気にお暮らしでしょうか?
今年も本当に暑い夏ですね。エルニーニョ現象による世界的な異常気象とか。
日本は熱い、どこかの国では大雨による大洪水、どこかの大国では干ばつによる山火事多数。
今年、日本では何千人のかたが熱中症になられたでしょうね。
また、亡くなられた方も多く、本当に気の毒です。
お久しぶりの書き込みでした。
ただいま、「仙台育英vs花巻東」の試合を観ながらキーを叩いております。
試合開始時、育英が押し気味でしたので、こりゃ圧勝かと思いきや、さすが甲子園常連校@岩手の花巻東、ホームランも出たりしてなかなか点数が大きく開くことがありません。
なかなか見ごたえのある試合展開です。
しかし、何故、東北勢同士での戦いになってしまったのか。くじとは言え残念です。
さてと・・・お盆も終わり、夏の民族大移動も終わりました。
みなさんはどちらかに行かれましたか?
あたしは特に盆休みがあるわけではないので、12日に休みを取って実家に墓参りに行ってきました。昨日は娘とちょっと出かけてきました。海沿いにあるスーパーに出かけ、そのあとは海沿いを北上。
震災のとき、浜は全て地盤沈下し、砂はどこも流されて、砂浜と呼べるところはほとんどありませんでした。波打ち際は砂浜ではなく、砂利だけです。
また、今後の津波に備え、高い高い防潮堤を作っており、波打ち際が見えない状態になっています。
ちょっと降りて、水際まで行きたいと思っても、「工事車両以外立ち入り禁止」になっており、どこにも降りられません。
それでも子供たちが小さいころに行った海水浴場を目指して行ってみました。
そうしましたら、当時に比べれば四十分の一~五十分の一(もっと小さいかな)くらいのとても小さな海水浴場が作られておりました。ただ、ボランティアが運営していたらしく、すでに営業日は終わっていましたが。(8/1~8/10まで)
ですが、当然ながら砂浜に降りて砂の感触を楽しみました。
震災後、宮城県北部(あたしが行くことができる範囲内)では初めて見ることができた海水浴場。
感動しました。
高い高い防潮堤については賛否両論あり、それでも反対の声は聞き入れられることはなく、どんどん作られております。
何十年後かには、宮城県の海沿いはまったく別のものに変わってしまうでしょうが、どこかに宮城の海らしさを残してほしいものです。
仙台育英vs花巻東の結果は4:3で育英がベスト8に進みました。
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