お暑うございます。
今日も30度を越えました。
9月に入りましたが、残暑きびしい毎日です。

ところで、我が家では5月28日から猫が4匹になりました。
仕事中、交差点手前で道路の真ん中でうずくまっている子猫を見つけました。
状況からすぐに車に引かれた仔だと思い、青信号で後ろに車が止まっていましたが、降りて行って子猫を拾うと助手席に座っている利用者の足元に置いて施設に帰りました。
仕事でしたので、ダンボールにオムツ(高齢者施設ですから)を敷いて、水を置き、帰りまで待っててもらいました。
足に怪我をしていましたので、一度、施設の看護師が消毒をしてもらいました。

仕事が終わって、すぐに獣医さんへ行き治療をしてもらいました。
(この病院は先生が二人で、お父さん先生と娘さん先生がいます。
我が家の猫は娘さん先生が担当しました。)
我が娘には、もう家では猫は増やせないので、絶対に保護して来ないでよといわれていたのですが・・・保護しちゃいました。
病院で大量の血尿が出たりして、危ないかなと思いましたが、治療をしてもらったあとは自宅に帰りました。
帰ると娘は不機嫌でしたが、「里親を探す!」と言いまして、一時我が家で預かりだからと説得しました。

しかし、この後が長かった。
最初は毎日治療に連れて行き、そのうち週3回になり、まったく治る気配がないので、お父さん先生から「手術をします。」と話され、手術しました。これで治るだろうと思いましたが、この仔、なかなか活発な仔ですから、何日かすると傷口が開き、糸も切れて、もう一度手術することになりました。
手術後、3日ほどして消毒に連れて行ったところ、お父さん先生が「今日夕方まで預かります。」といいますので預けました。夕方引取りに行くと、「1週間ほど預かります」とのこと。
つまり、入院です。預かってみたら、すごく動き回る仔なので、これでは治らないと判断されたようです。
結果、12日間の入院でした。

すったもんだはありましたが、最後の通院は8月25日、ちょうど3ヶ月かかりました。
かかった金額は怖くて計算していません。20万円以上であることは確実です。
高級猫ちゃん以上のお高い猫ちゃんです。
これでは、里親に出す気はなくなりました。
娘も、かわいい、かわいいとかわいがっていますし。
問題は先住猫ども。仔猫はずっと別の部屋で隔離していますが、仔猫を連れて行って見せると、威嚇、猫パンチ。3匹ともものすごい拒否です。
一番下の猫はおしっこ漏らしながら唸っています(笑)
いつになったら4匹仲良くなることやら。
4匹目の仔猫は「心」といい、『サビ』の女の子です。
上の猫どもは、すべて男の子。だからなのかな・・・?拒否するのは。

その後、娘には、もう猫は拾って来ないようにと100回くらい言われました。
2020/09/02(水) 16:47 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)

COMMENT FORM

以下のフォームからコメントを投稿してください